鳥栖への期限付き移籍が発表された牲川 [写真]=Getty Images
サガン鳥栖は7日、ジュビロ磐田からGK牲川歩見が期限付き移籍で加入することを発表した。
移籍が決まった牲川は、サイトを通じて「この度、ジュビロ磐田から加入することになりました、牲川歩見です。移籍という初めてのチャレンジをサガン鳥栖で出来ることを光栄に思っています。少しでも早くサガン鳥栖に貢献できるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントしている。
現在21歳の牲川は磐田の下部組織出身で2013年にトップチーム昇格を果たした。これまで磐田での出場機会はないが、AFC U-23選手権カタール2016(オリンピック・アジア最終予選)に臨むU-23日本代表に選出されている。
また、鳥栖は同日にGK奥田達朗が磐田へ完全移籍することも発表。2011年の加入以来、公式戦14試合に出場した同選手は、「5年間プレーさせてもらったサガン鳥栖を離れるのはすごく寂しいですが、新たな舞台で成長した姿をみなさんにお見せできるよう頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました」とサポーターにメッセージを送った。
By サッカーキング編集部
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