千葉から湘南に期限付き移籍が決まったMFパウリーニョ [写真]=Getty Images
J1の湘南ベルマーレは6日、J2のジェフユナイテッド千葉からMFパウリーニョを期限付き移籍で獲得したと発表した。
移籍期間は2016年2月1日から2017年1月31日まで。千葉と対戦する全ての公式戦に出場不可能となっている。
2014シーズンに栃木SCからJ1の川崎フロンターレに期限付き移籍をしていたパウリーニョは、2015シーズンから千葉に加入し、公式戦37試合2得点を記録した。
26日に27歳になる同選手は、クラブ公式サイトを通じて、「再びJ1でプレーできることを嬉しく思います。湘南に自分のポテンシャルを信頼していただけたことにも感謝します。チームに貢献し、2015年シーズンよりさらに良い成績を残すことができるようベストを尽くします。闘い、ハードワークを続け、ベルマーレをACLに導きたいと思っています」とコメントした。
なお、湘南は同日に韓国人GKイ・ホスンが同国の全南ドラゴンズに完全移籍することも発表。2015シーズンの公式戦で7試合に出場した同選手は、「1年間お世話になりました。日本でプレーできて本当に良かったと思います。特に1年間、湘南ベルマーレの一員としてプレーできたことは良い経験となりました。これからは韓国でプレーすることになりますが、一所懸命努力してもっと良い選手になるよう頑張ります。本当にありがとうございました」と感謝を示した。
By サッカーキング編集部
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