福岡への完全移籍が発表されたDF實藤 [写真]=Getty Images
アビスパ福岡は4日、川崎フロンターレからDF實藤友紀を完全移籍で獲得したことを発表した。同時に、釜山アイパークからGKイ・ボムヨンを完全移籍で獲得したことを発表した。
現在26歳の實藤は、2011年に川崎に入団。在籍5年で、J1通算74試合に出場した。2015明治安田生命J1リーグでは1試合の出場に留まっていた。
同じく26歳のイ・ボムヨンは、2008年から8年間釜山アイパークに所属。また、U-23韓国代表に選出された経験もある。
完全移籍に際し2選手は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
(實藤友紀)
「アビスパ福岡という素晴らしいチームに加入することができ嬉しく思っています。アビスパのために、全身全霊をかけてサポーターの皆様とともに戦っていきたいと思います。よろしくお願いします」
(イ・ボムヨン)
「はじめまして韓国から加入しますイ・ボムヨンです。このたび、アビスパ福岡に加入できることになり大変嬉しく思っています。チームの勝利に貢献できるよう力の限り戦います。そして皆さんに会えるのを楽しみにしています。応援よろしくお願いします」
また、實藤は川崎に向けても以下のようにコメントしている。
「5年間、本当にお世話になりました。フロンターレで出会ったすべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。こちらで経験したことを次のチームでしっかり生かしていきたいと思います。また等々力で、みなさんと会えること、対戦することを楽しみにしています。ありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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