鳥栖都の契約を更新した菊地直哉 [写真]=Getty Images
サガン鳥栖は31日、DF磯崎敬太とMF菊地直哉の2選手と2016シーズンの契約を更新したことを発表した。
現在35歳の磯崎はベルマーレ平塚(現湘南ベルマーレ)ユース出身で、湘南や水戸ホーリーホック、ベガルタ仙台でのプレーを経て、2009年から鳥栖に在籍している。2015シーズンは負傷の影響もあり、公式戦5試合の出場に留まっていた。
磯崎はサイトを通じて、「いつも温かいご声援ありがとうございます。まずはケガをしっかり治して、チームのために闘えるよう頑張りますので、また来シーズンもよろしくお願いします」とコメントしている。
現在31歳の菊地は清水商業高校からジュビロ磐田に入団。その後、アルビレックス新潟や大分トリニータなどでプレーした後、2013年から鳥栖でプレーしている。また各年代の日本代表にも選出され、2010年にはA代表に初招集された。2015シーズンは公式戦35試合に出場していた。
菊地は契約更新に際し、「今シーズンも熱い応援、たくさんのサポートありがとうございました。これからも全力でプレーするので応援よろしくお願いします。サガン鳥栖とともに成長していけるように頑張ります」と感謝と意気込みを述べている。