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仙台DF村上、現役引退を発表「新しいスタートを切るタイミング」

今季限りでの現役引退を発表したDF村上(写真は2014年) [写真]=Getty Images

 ベガルタ仙台は28日、DF村上和弘が今季限りで現役を引退することを発表した。なお、引退後は同クラブのアカデミースタッフに就任することも併せて発表している。

 来月で35歳になる村上は、1999年に横浜F・マリノスに入団。横浜FMではJリーグデビューを飾れなかったが、2001年に仙台に移籍し、デビューを果たす。その後、川崎フロンターレ大宮アルディージャと渡り歩き、2014年に古巣の仙台に復帰。現役生活17年でJリーグ通算306試合に出場し、19得点を記録した。今季は2015明治安田生命J1リーグでわずか1試合の出場に留まっていた。

 現役引退に際し村上は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。

「今シーズンをもって、現役を引退することを決意いたしました。契約満了のリリースから1カ月、トライアウトにも参加したり、選手としての価値や執念を表現しようと、もがき苦しんできました。『まだ、やれる!』『まだ、やりたい!』と思う一方で、新しいスタートを切るタイミングなのかなという思いもありました。ズルズルとひっぱって仕方なく辞めるよりは、自分で決断して終わりにしようと決めました。無名の自分にプロの世界へのチャンスをくれた横浜F・マリノス、クビになった自分を拾ってくれたベガルタ仙台、トライアウトからACLやタイトル争いを経験させてくれた川崎フロンターレ、選手としても人間としても自分に自信を持たせてくれた大宮アルディージャ、最後に一番思い入れのある場所でプレーするチャンスをくれたベガルタ仙台。これまでに関わった全ての関係者のみなさまに、心から感謝しています。両親、姉兄にも感謝しています、そして何より1番近くで毎日支えてくれた妻には、どれだけ言ってもたりないですが、この場をかりて『ありがとう!』と言わせて下さい。ラストゲームで息子たちとユアスタに入場できたことも家族にとっての大きな財産になりました。17年間、本当にありがとうございました」

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