長崎への完全移籍が発表されたDF上本(写真は2014年) [写真]=Getty Images
V・ファーレン長崎は28日、ベガルタ仙台からDF上本大海が完全移籍で加入したことを発表した。
現在33歳の上本は、2001年にジュビロ磐田に入団。その後大分トリニータ、セレッソ大阪を経て、2012年に仙台に加入した。プロ生活15年で、J1リーグ通算230試合に出場。来季から初のJ2挑戦となる。
完全移籍に際し上本は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「2016シーズンより、V・ファーレン長崎でプレーすることになりました上本大海です。チームの勝利、そしてJ1昇格に貢献できるよう頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」
また、仙台の公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「4シーズン応援ありがとうございました。2012年にひざを大ケガしてサッカーができずに苦しい思いをしましたが、サポーターみなさんの温かい励ましとスタッフ全員のサポートのおかげで、またサッカーができるようになりました。ケガが多くて試合になかなか出られず悔しい思いもしましたが、この思いを次のクラブでぶつけたいと思います。本当に4年間ありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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