浦和への移籍が発表された遠藤航 [写真]=Getty Images
浦和レッズは23日、湘南ベルマーレの日本代表DF遠藤航が完全移籍で加入することを発表した。
遠藤は移籍に際し、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「来シーズンから浦和レッズの一員としてプレーすることになりました遠藤航です。埼玉スタジアムのあの雰囲気の中でサポーターのみなさんと一緒に戦うことが、今からとても楽しみです。Jリーグ、ACLと厳しい戦いが待っていますが、浦和レッズの勝利とタイトル獲得のために、自分自身の全てを捧げたいと思います。ファン・サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします」
現在22歳の遠藤は湘南の下部組織出身で、2010年に2種登録でJリーグデビューを果たした。2011年のトップチーム昇格後は主力として定着し、今シーズンの2015明治安田生命J1リーグでは31試合に出場し、4ゴールを記録。今年7月には東アジアカップ2015に出場する日本代表メンバーにも選出され、北朝鮮戦で代表デビューも飾っている。
By サッカーキング編集部
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