清水への完全移籍が発表されたDF角田 [写真]=Getty Images
清水エスパルスは18日、川崎フロンターレから期限付き移籍中だったDF角田誠を完全移籍で獲得したことを発表した。
現在32歳の角田は、京都サンガF.C.の前身である京都パープルサンガの下部組織出身で2002年にトップチームに昇格。その後、名古屋グランパス、ベガルタ仙台を経て、今季から川崎に加入し、8月には清水に期限付き移籍を果たしていた。今季は2クラブ合わせて、2015明治安田生命J1リーグ26試合に出場。Jリーグ通算では370試合に出場し、19得点を記録している。
完全移籍に際し角田は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「このたび、完全移籍でエスパルスに加入することに決まりました。今季の結果は非常に残念なものになってしまいましたが、1年でのJ1復帰に向けて、チーム一丸となって戦います。自分自身、既に来季へのスタートは切っていると思っています。厳しいシーズンになると思いますが、良い準備をして結果を出していきたいと思いますので、引き続きサポーターの皆さんの後押しをお願いいたします」
By サッカーキング編集部
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