来季の契約更新が発表されたFW盛田(右) [写真]=Getty Images
ヴァンフォーレ甲府は15日、DF盛田剛平と来季の契約を更新することを発表した。
現在39歳の盛田は浦和レッズ、セレッソ大阪、川崎フロンターレ、大宮アルディージャ、サンフレッチェ広島とJリーグの5クラブを渡り歩き、2012年に甲府に加入。今季は2015明治安田生命J1リーグで16試合に出場した。
契約更新に際し盛田は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「往生際悪くてすみません。もっと上手くなりたい、もっと試合に出たい、もっと活躍したいと思う欲求がこの歳になっても増すばかりです。そんなオッサンにチャンスの舞台を与えてくれるヴァンフォーレ甲府には感謝しかありません。来季も充実した1年、結果オーライと思える1年にするために、全力で楽しみます!」
甲府は同日、DF畑尾大翔とFW橋爪勇樹の2選手と来季の契約を更新することを発表。また、栃木SCに期限付き移籍していたFW河本明人の復帰も併せて発表している。
来季の契約更新に際し3選手は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
(畑尾大翔)
「今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。今年は自分の納得するプレーがなかなか出来ませんでした。来シーズンこそはチームの勝利に貢献出来るように、さらに進化していきたいと思います。応援よろしくお願いします」
(橋爪勇樹)
「まず今シーズンも熱い応援ありがとうございました。苦しい戦いをしてきて、来シーズンへの不安や心配を抱いている人もいるかと思いますが、自分達でやることをやり、チームとしても個人としても成長して不安を希望に変えられるように頑張ります。応援よろしくお願いします」
(河本明人)
「今シーズンの厳しい戦いの中で得た経験を無駄にしないように、甲府での勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いたします」
By サッカーキング編集部
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