来季の契約更新が発表されたFW播戸(左) [写真]=Getty Images
大宮アルディージャは14日、FW播戸竜二と来季の契約を更新することを発表した。
現在36歳の播戸は1998年にガンバ大阪に入団。その後、コンサドーレ札幌、ヴィッセル神戸を経て、2006年にG大阪に復帰した。2010年に再びG大阪を退団すると、セレッソ大阪、サガン鳥栖を渡り、今季から大宮に加入した。Jリーグ通算376試合に出場し、107得点を記録。今季は2015明治安田生命J2リーグで22試合に出場し、5得点を挙げ、大宮のJ2優勝に貢献した。
また、播戸は2006年から2008年まで日本代表としても活躍し、国際Aマッチ7試合出場で2得点を記録している。
契約更新に際し播戸は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「大宮アルディージャを愛する皆さん、2016年も一緒に戦えることをうれしく思います。2015年はみんなでつかんだJ2優勝、J1昇格でした。2016年はJ1です。日本のトップリーグです。将来的に大宮アルディージャがJ1で優勝するクラブになるために、大事な大事な1年です。簡単ではないと思いますし、苦しいこともたくさんあると思いますが、みんなで一丸となり、少しでも高いところを目指せるように戦っていきましょう! 来年も大宮アルディージャのために全てを捧げます! よろしくお願いします。メリークリスマス&ハッピーニューイヤー!」
By サッカーキング編集部
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