群馬、元FC東京のアマラオ氏がコーチに就任「1つの家族となる」

FC東京は2月1日、クラブOBのアマラオ氏のFC東京アンバサダー就任を発表 [写真]=Getty Images

 ザスパクサツ群馬は11日、かつてFC東京などで活躍したアマラオ氏がトップチームのコーチに就任したことを発表した。

 現在49歳のアマラオ氏は選手時代、ブラジル国内リーグの複数のクラブでプレーした後、1992年にFC東京の前身である東京ガスサッカー部に入団。2003年まで12年もの間在籍した。その後、湘南ベルマーレなど日本国内でプレーを続け、アルテ高崎やFC刈谷では監督も務めている。Jリーグ通算146試合に出場し、66得点をマークした。

 コーチ就任に際しアマラオ氏は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。

「ザスパクサツ群馬に来ることができてとても嬉しいです。チームのみんな、サポーターの皆さん、地域の皆さんと一緒に一つの家族となって強いチームにしていくため頑張ります。よろしくお願いします」

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