ファール後にG大阪MF井手口陽介と握手する広島FW佐藤寿人 [写真]=春木睦子
サンフレッチェ広島のFW佐藤寿人が、7日に行われた2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第16節のガンバ大阪戦で、約6年ぶりの警告を受けた。
同試合の33分、空中でG大阪MF井手口陽介と競り合った際に、遅れて入った佐藤に対し、飯田淳平主審がイエローカードを提示。佐藤は、2009年10月25日に行われたJ1第30節の川崎フロンターレ戦以来で、連続無警告記録は193試合でストップした。
現在33歳の佐藤は、今季ここまでのJ1全33試合に先発出場。12年連続で2ケタ得点の記録や、史上初となるJ1・J2通算200ゴールという偉業を達成している。2007年、2012年、2013年には、J1において年間で無警告・無退場だった選手から選出されるフェアプレー個人賞を受賞。チームとしては2010年と、2012〜2014年の3年連続でフェアプレー賞に選出されている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト