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【予想スタメン】「勝つためのメンバー」を起用…清水がプライドをかけて白星奪取に全力を尽くす

前々節でJ2降格が決まった清水は、年間最下位脱出を狙う [写真]=Getty Images

モンテディオ山形 降格決定で、チーム一丸となれるかが懸念

 ギリギリまで可能性を模索していたが、前節、神戸戦の敗戦でついにJ2降格が確定した。チームはこの2週間で精神的ダメージを拭い、戦えるメンタルを立て直してきた。

 今季最重要の目標を失った中で、思いきったプレーを出しやすい反面、チームが一つにまとまるのは、言うほどやさしいことではない。特に、劣勢や相手が主導権を握っているケースでどのように意思統一を実現できるのかは、勝敗の大きなカギとなる。

 対戦相手の清水は現在5連敗中とはいえ、前節も5連敗中の神戸に敗れたことを考えれば、山形にとってのアドバンテージと考えるのは早計だろう。そして、リーグ戦では2分5敗と過去に一度も勝利していない。1stステージ第8節の対戦でも前半0-3から追いついたものの、逆転までには至っていない。

 さらに、山形の失点パターンとして気になるのが、ロングボールやドリブルを受けるケース。清水も前線にそうしたタイプの選手を擁しており、相手に主導権を握られたり、押し込まれる試合展開も十分に考えられる。

 山形はホーム最終戦。スタジアム一体の雰囲気を醸成しやすい条件だ。メンバーはここ数試合とほぼ変わらないため、連係面のアドバンテージも発揮しやすい。また、ここ数日の清水と比べて最高気温も10度近く低い。そうした様々な要素を味方につけ、優位に戦いたい。(totoONE編集部)

■山形予想スタメン
3-4-2-1
GK
山岸範宏
DF
宇佐美宏和
渡辺広大
石川竜也
MF
キム・ボムヨン
アルセウ
小椋祥平
高木利弥
ロメロ・フランク
川西翔太
FW
ディエゴ

清水エスパルス 「勝つためのメンバー」を起用、フレッシュな選手たちの活躍にも期待が懸かる

 3試合を残してJ2降格が決まり、その後の柏戦にも0-3で完敗。田坂和昭監督がチームを引き継いでから3分7敗の10戦未勝利で、直近では3戦ノーゴールで5連敗中の清水。失われた自信を回復するためにも、とにかく一つ勝つことが重要で、勝ち点3差で17位の山形にはこれまで5勝2分で無敗。何とか直接対決を制し、年間最下位の脱出に近づきたい。

 その大事な一戦に向けて田坂監督は、「やろうとしている選手、勝つためのメンバー」を起用すると以前から語っており、前節の柏戦は鄭大世以外はオール日本人で戦った。現時点でミッチェル・デュークは右内転筋肉離れで負傷離脱しており、ピーター・ウタカカルフィン・ヨン・ア・ピンらの起用法も不透明だが、逆に若い日本人選手には大いにチャンスがある。ルーキーの北川航也水谷拓磨らが猛アピールを見せ、同じくユース出身の石毛秀樹加賀美翔も前節で起用された。また、鎖骨骨折から復帰した村田和哉は、出場すれば第一子が生まれて最初の試合となる山形戦に強い意欲を見せている。そんなフレッシュな選手たちの活躍も楽しみな要素だ。

 戦術面では、「選手の距離感を近づける」(田坂監督)ことを大きなテーマに2週間の準備を進めてきて、その成果も徐々に表われている。それが実戦でどれだけ表われるかに注目したい。ただ、NDソフトスタジアムは、アイスタに比べると気温が低く、風も強く、ボールの走りも遅い。そうした環境の大きな変化にどれだけ対応できるかもポイントになる。(前島芳雄)

■清水予想スタメン
4-4-2
GK
杉山力裕
DF
鎌田翔雅
犬飼智也
角田誠
福村貴幸
MF
大前元紀
本田拓也
竹内涼
白崎凌兵
FW
鄭大世
北川航也

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