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G大阪が年間首位・浦和を撃破…遠藤の記念試合を勝利で飾りACLに弾み

浦和戦に出場した宇佐美貴史 [写真]=CORACAO 齊藤友也

 2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第14節が17日に行われ、ガンバ大阪浦和レッズが対戦した。

 G大阪はチャンピオンシップ出場に向け、年間順位3位のFC東京との勝ち点差が5と、大逆転に向け負けられない状況で同1位の浦和をホームに迎える。MF倉田秋とFWパトリックを出場停止で欠くだけに得点王を争うMF宇佐美貴史に期待がかかる。なお、この試合に先発したMF遠藤保仁がJ1通算500試合出場を達成している。

 試合は開始早々にG大阪のゴールで動く。7分、エリア手前右でボールを持った阿部浩之がゴール前に浮き球のパスを送ると、ボールは走り込んだ遠藤の足元を抜ける形でそのままゴール左に吸い込まれた。

 失点を喫した浦和は18分、エリア内右でボールをキープした梅崎司からパスを受けた武藤雄樹がゴールライン際からグラウンダーのクロスを入れたが、ここはDF丹羽大輝がなんとかクリアした。さらに32分、前線でパスを受けた興梠慎三が巧みなターンで素早く前を向き、右足でミドルシュートを狙ったが、これはGKの正面に飛んだ。

 先制点以降なかなかチャンスがつかめなかったG大阪は39分、宇佐美がエリア内の赤嶺真吾とのワンツーを試みると、DFにカットされてこぼれたボールを井手口陽介が拾い、そのままミドルを狙ったが、シュートは大きく枠の上に外れてしまう。

 1-0のまま前半を折り返すと、浦和はハーフタイムで関根貴大に代えて高木俊幸を投入した。すると49分、左サイドで得たFKのチャンスでキッカーを務めた高木がGKの手前でバウンドするシュート性のクロスを供給。しかしGK東口順昭がなんとか弾き出したボールはポストに当たり得点とはならなかった。

 G大阪は56分、赤嶺に代えて長沢駿を投入すると、この采配が見事に的中する。59分、敵陣中央からのFKで遠藤が柔らかい浮き玉のパスを送ると、ゴール前に走り込んだ長沢が頭で合わせ、G大阪が追加点を奪った。

 リードを広げたG大阪は76分にビッグチャンスを迎える。カウンターから遠藤が右サイドを抜けだすと、ゴール前の長沢に浮き球のラストパス。これを受けた長沢は胸トラップからボレーを放ったがGKに阻まれ、こぼれ球を自ら再び蹴り込んだが、ゴールのカバーに入ったDFにクリアされ3点目とはならない。

 1点を返したい浦和は79分、左サイドからのクロスが流れるとゴール前で柏木陽介が右足ボレーで合わせたが、強烈なシュートはGK東口のファインセーブに阻まれた。浦和は後半アディショナルタイム1分、ズラタンのゴールでようやく1点を返すことに成功。しかしその後訪れた終了間際のチャンスを逃すと、G大阪が2-1で逃げ切りタイムアップを迎えた。

 G大阪は、この勝利でJ1リーグ戦における年間順位4位をキープし、同3位のFC東京と勝ち点2差に肉薄。10月21日に万博記念競技場で行われるAFCチャンピオンズリーグ準決勝第2戦、広州恒大戦に向けても、弾みのつく大きな勝ち点3を手にした。

 次節、そのG大阪はベガルタ仙台と、浦和はFC東京とそれぞれアウェーで対戦する。

【スコア】
ガンバ大阪 2-1 浦和レッズ

【得点者】
1-0 7分 阿部浩之ガンバ大阪
2-0 59分 長沢駿ガンバ大阪
2-1 90+1分 ズラタン浦和レッズ

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