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【予想スタメン】2ndステージ3位に浮上したFC東京、逆転Vへ向けて重要な湘南戦へ

2ndステージ3位に浮上したFC東京は、首位との勝ち点差が「4」となっている [写真]=Getty Images

FC東京 練習試合では苦しむも、準備してきたことを出し切れるかが勝利へのカギ

 2ndステージで3位に浮上したFC東京。天皇杯は4回戦からの出場のため、今節に向けては2週間のインターバルがあった。そのため、14日にはマッシモ・フィッカデンティ監督の下では異例となるシーズン中の練習試合を実施。試合感覚の維持やフィジカルコンディションを重視したものだったが、湘南と似た特徴を持つ早稲田大学に対してなかなか攻撃の形を作れず、苦しんだ。

 また、この練習試合で河野広貴が負傷。大事には至っていない様子だが、現在のチームには前線からの守備が不可欠だ。河野の貢献度は高いだけに、状態が懸念される。日本代表の森重真人も中東から帰国間もなく、疲労感は拭い切れない。それをカバーする彼の“経験”に期待したい。

 現在、2ndステージ首位との勝ち点差は「4」。タイトルの可能性も残すだけに、落とせない試合が続く。しかし、森重は「自分たちが優勝を狙える位置にいるという高揚感もないし、強いからここまできたという過信もない。一戦ごとに全力で戦い、ギリギリで積み重ねてきた結果」と振り返り、そのスタンスは今後も変わらないだろう。

 ただし、前節は抜群の得点力を誇る広島に対して我慢強く戦い、接戦をモノにしたが、湘南は広島とは異なるスタイルでもあり、同じ戦い方は通用しないはず。相手の出方を見極めながら、「準備してきたことを出し切れるかどうか」(米本拓司)が勝利のカギになる。(totoONE編集部)

FC東京予想スタメン
4-3-1-2
GK
ブラダ・アブラモフ
DF
徳永悠平
森重真人
丸山祐市
太田宏介
MF
橋本拳人
高橋秀人
米本拓司
河野広貴
FW
前田遼一
東慶悟

湘南ベルマーレ FC東京戦は先制点奪取がカギとなる

 湘南は前節、山形をホームに迎え、7試合連続で先制点を許すとともに無得点に終わり、4試合ぶりの黒星を喫した。10日は松本との天皇杯3回戦に臨み、長らく奪えていなかった先取点を挙げたものの、後半に逆転されて2-3で敗れた。いずれのゲームも、リードするや明確に引いた相手のブロックを崩し切れず、勝ち点に届かなかった。天皇杯を含めると4試合、リーグ戦では5試合勝利がない。

 引いて構える“湘南対策”は、相手が先制点を奪うことでより顕著になる。先制されても追いついて引き分けに持ち込み、あるいは先制されながらも逆転勝利を収めた2ndステージ第8節の川崎戦など、粘り強さは着実に増している。負けない戦いを演じられるようになったことは、過去を踏まえても前進に違いない。その上で、より勝ち点3に近づくには、相手の対策に先んじてゴールを奪うことが求められる。リーグでも屈指の堅守を誇るFC東京との今節の対戦にあっては、先制点の重みはことさら増そう。

 山形戦、松本戦と公式戦2連敗を刻んだが、同じ黒星でも意味合いは異なる。山形戦で垣間見えた攻撃の際の消極性は払拭され、松本戦では果敢に仕掛けていく湘南らしさが攻守に渡って発揮された。コンビネーションは高まり、山形戦を含めてチャンスの数は相手を凌ぐ。今季リーグ戦、ナビスコ杯ともに無得点に終わったFC東京の堅陣を攻略し、2年前に降格が決まった味スタで、今度はJ1残留を決したい。(隈元大吾)

■湘南予想
3-4-2-1
GK
秋元陽太
DF
遠藤航
アンドレ・バイア
三竿雄斗
MF
藤田征也
菊地俊介
永木亮太
菊池大介
古林将太
高山薫
FW
藤田祥史

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