相模原でプレーする森勇介 [写真]=Getty Images
SC相模原は8日、MF森勇介がフェアプレーに大きく反する行為をしたとして6試合の出場停止処分を受けたことを発表した。
森は4日に行われた2015明治安田生命J3リーグ第32節のレノファ山口戦に先発出場し、後半アディショナルタイム2分に退場処分を受けていた。Jリーグ規律委員会は、森が相手DF黒木恭平に対して右肘を振り上げ、過剰な力で顔を強く打ったとして、「選手等に対する暴行・脅迫および一般大衆に対する挑発行為」に相当すると判断した。
また、同選手が6月14日に行われた第16節のグルージャ盛岡戦でも「選手等に対する暴行・脅迫および一般大衆に対する挑発行為」をしていたことにより、2試合の出場停止処分を受けていた。規律委員会は今回の行為を繰り返しと判断し、6試合の出場停止処分を科した。
J3リーグは残り6試合となり、森はチームより一足先にシーズン終了を迎えることとなった。
なお、出場停止処分の対象となる試合は以下のとおり。
2015年10月11日 第33節 SC相模原 vs 福島ユナイテッドFC
2015年10月18日 第34節 FC町田ゼルビア vs SC相模原
2015年10月25日 第35節 SC相模原 vs Y.S.C.C.横浜
2015年11月8日 第37節 FC琉球 vs SC相模原
2015年11月15日 第38節 SC相模原 vs AC長野パルセイロ
2015年11月23日 第39節 ブラウブリッツ秋田 vs SC相模原