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2位広島が大量5ゴールで年間首位奪還…ドウグラスがハット達成

 2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第9節が29日に行われ、サンフレッチェ広島名古屋グランパスが対戦した。

 前節、アルビレックス新潟相手に勝利を収め、連敗を2で止めた2位広島。ファーストステージで敗れた名古屋にホームで借りを返したい。

 最初のチャンスを決めたのは広島。6分、ミキッチが右サイドでボールを持つと、一度切り返して左足でクロスを送る。これをニアのドウグラスが頭でわずかにコースを変えると、ゴール左に決まり、広島が先制に成功した。

 続く9分、ドウグラスからスルーパスを受け、右サイドに抜けだしたミキッチがグラウンダーのクロスを送ると、中央の佐藤寿人が押し込んで、あっという間にリードを2点に広げた。

 一方、名古屋にもチャンス。27分、ゴール前でボールを受けたノヴァコヴィッチが後ろ向きでボールをキープすると、エリア内左に走りこんだ小川佳純へパス。小川が右足ダイレクトで狙ったが、ここはGK林卓人にキャッチされてしまった。

 後半立ち上がりに名古屋がチャンスを作る。48分、ゴール前でノヴァコヴィッチがボールを受け、エリア右に抜けだした永井謙佑が右足シュート。しかし、ここはわずかに枠の右上に外れた。

 ピンチをしのいだ広島が追加点を奪う。52分、左サイドに抜けだした柏好文がエリア左横の深い位置までボールを持ち込み、マイナスの折り返しを送る。中央の佐藤がスルーすると、ファーサイドに走りこんだドウグラスがカーブをかけたシュート。これがゴール左に決まり、3点のリードを手に入れた。佐藤はこれでJ1通算得点数を156に伸ばし、中山雅史氏の持つJ1通算最多得点記録(157得点)にあと1点に迫った。

 大量リードを奪った広島は、63分に佐藤を下げて浅野拓磨を投入した。71分、右サイドに抜けだした浅野がドリブル突破を仕掛けると、名古屋の本多勇喜が浅野をエリア内で倒してしまい広島にPKが与えられる。これを浅野がゴール右下にきっちりと決めて4点差をつける。

 厳しい状況に追い込まれた名古屋。76分にPKを獲得し、田中マルクス闘莉王がこれを蹴ったが、GK林がビッグセーブを見せて得点を許さない。77分、直後の右CKから矢野貴章が頭で触り、最後は途中出場の牟田雄祐が決めて1点を返した。さらに分、エリア内で浮き球のパスを受けた永井がヘディングシュートを決め、2点差に詰め寄った。

 しかし、再び広島がリードを広げる。86分、右サイドを突破したミキッチがクロスを供給すると、ニアに飛び込んだのはドウグラス。ダイビングヘッドを決めてハットトリックを達成した。

 このまま試合終了を迎え、大量5ゴールを奪った広島が名古屋を下して連勝を飾った。広島は首位の鹿島アントラーズとの勝ち点差1をキープし、年間勝ち点でも浦和レッズから首位を奪い返した。

 次節、広島は敵地でモンテディオ山形と、名古屋はホームでベガルタ仙台と対戦する。

【スコア】
サンフレッチェ広島 5-2 名古屋グランパス

【得点者】
1-0 6分 ドウグラス(サンフレッチェ広島
2-0 9分 佐藤寿人(サンフレッチェ広島
3-0 53分 ドウグラス(サンフレッチェ広島
4-0 71分 浅野拓磨(PK)(サンフレッチェ広島
4-1 77分 牟田雄祐(名古屋グランパス
4-2 79分 永井謙佑(名古屋グランパス
5-2 86分 ドウグラス(サンフレッチェ広島

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