公式戦通算500試合出場を達成した中村憲剛（写真は5月のもの） [写真]＝Getty Images
2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第8節が22日に行われ、湘南ベルマーレ戦に先発出場した川崎フロンターレのMF中村憲剛が、公式戦通算500試合出場を達成した。
現在34歳の中村は2003年に中央大から、当時テスト生として参加していた川崎（当時J2）に入団。同年のリーグ開幕戦のサンフレッチェ広島戦でプロデビューを果たした。1年目からリーグ戦34試合に出場すると、2年目にはチームのJ2優勝、J1昇格に大きく貢献した。
2006年には日本代表にも選出され、2010年の南アフリカ・ワールドカップにも出場している。また、2006年から2010年まで5年連続でJリーグベストイレブンに選ばれた。