名古屋に所属するL・ドミンゲス（写真は2014年8月のもの） [写真]=Getty Images
名古屋グランパスは28日、けがの治療のためブラジルに一時帰国していたMFレアンドロ・ドミンゲスが再来日したことをクラブ公式サイトで発表した。
3月に帰国して以来、4カ月ぶりに来日を果たしたレアンドロ・ドミンゲスは同サイトを通じて次のようにコメントしている。
「今は再び日本に戻ってくることが出来たことを大変嬉しく思います。グランパスの試合や結果はブラジルでのリハビリ中にもずっと確認していました。私も含め、けが人が多い中でのファーストステージの結果には、ファン・サポーターの皆さん、選手、そしてクラブスタッフと誰もが納得できていないと思います」
「すでにセカンドステージは開幕してしまいましたが、私のコンディションもかなり良くなってきているので、今は1日も早い復帰に向けて、これから毎日しっかりフィジカルトレーニングに取り組んでいきたいと思います。戦術的な部分は試合を見て確認していますし、特に心配はしていません。何よりもコンディションを最優先したいと思います」
「セカンドステージでは現在6位とまだまだ優勝を狙える位置にいます。ステージ優勝、そしてチャンピオンシップに出場し、グランパスにとっては2010年以来のタイトルを手にすることが今の私の目標です。私は最高の結果、そしてファン・サポーターの皆さんのために最善を尽くしてプレーすることを誓います。是非、皆さんも私達選手と名古屋グランパスへのご声援よろしくお願いします」