2015.06.06

【予想スタメン】多数の負傷者に森重の出場停止…満身創痍のFC東京は連戦最後を勝利で飾れるか

前節米本の負傷で急きょ今季初出場をはたした野澤 [写真]=Getty Images

■松本山雅FC 公式戦4連敗中、守備の土台の再確認が必要

 松本はナビスコ杯を含めると公式戦4連敗中。特に直近の3試合はいずれも大量3失点を喫しており、守備の土台を再確認する必要性に迫られている。

 反町康治監督は「決してスーパーなプレーでやられているわけじゃない。『ここぞ』という一瞬での集中力の差だ」と、あくまで自チームの守備を問題視。実際に4日の練習は普段とは違った。通常なら攻撃に使うべき時間で、守備に照準を合わせた7対7のミニゲームを実施。3日にあったナビスコ杯新潟戦の会見で「練習のための練習になっているのかも」と話した自省も込め、引き締まった時間を過ごした。

 こうした状態で迎える相手はFC東京。最近こそ失点が増えてはいるが、堅守が光る格上だ。対する松本は相手のCB陣2人と米本拓司の不在を考慮に入れてもなお、ボール支配を許すことになるだろう。そのため大久保裕樹を中央に置く3バックを軸としながら、まずは「粘り強く競る」という原点を忘れずに失点を防ぐことが第一義となる。

 その上で得点を最も期待できるのは、やはりセットプレーだ。松本はロングスローも持つ岩上祐三からのリスタートで変幻自在に相手ゴールを狙う半面、FC東京太田宏介の高精度プレースキックの脅威にもさらされる。2人の競演、そして指揮官同士の知恵比べは見ものになるだろう。

 3日のナビスコ杯に先立って主力組には連休を与えたため、今節への状態は万全。したたかに1点を狙う好ゲームでトンネルを脱したい。(長谷川遼介)

■松本予想スタメン
3-4-2-1
GK
村山智彦
DF
飯田真輝
大久保裕樹
酒井隆介
MF
田中隼磨
岩間雄大
喜山康平
岩沼俊介
岩上祐三
前田直輝
FW
オビナ

■FC東京 負傷者続出も若手の台頭は明るい材料

 前節は、リーグ4試合ぶりの勝利をもぎ取った。続くナビスコ杯湘南戦では公式戦9試合ぶりの無失点に抑え、予選リーグ突破を決めている。

 ただし羽生直剛の離脱に加え、柏戦で米本拓司が左膝靭帯を負傷し、共に全治まで約1カ月。また、梶山陽平、前田遼一、河野広貴も故障を抱え、欠場が続いている。今節は森重真人が出場停止となり、まさに満身創痍といえる状態だが、「松本戦までを一区切りとして、いま居るメンバーでなんとか乗り切りたい」と、マッシモ フィッカデンティ監督。限られたメンバーでのやりくりが続くが、野澤英之、松田陸らの台頭は明るい材料だ。

 野澤は、柏戦で米本のアクシデントに急きょ対応する形で今季初出場をしたが、長短のパスを操り、勝利に貢献。松田は湘南戦で右MFとして先発。精度の高いクロスを見せ、左クロスに頼りがちだったチームに新たな変化をもたらしている。さらなる競争力を生み出していることもプラスとしていきたい。

 またここ数試合は、個々の特徴を活かす形で4-4-2や3-5-2も選択するなど、柔軟性をもった布陣変更が機能。ピッチ内での意思統一も図れている。

 先頃、チームトップスコアラーの武藤嘉紀のドイツ・FSVマインツ05への移籍合意が発表され、FC東京でプレーする時間は残り少なくなった。攻撃力を高めるためには打開策が必要だが、現状ではフレッシュな選手の奮起に期待したい。総力戦で7連戦の最後を勝利で締め括りたい。(totoONE編集部)

■FC東京予想スタメン
4-4-2
Gk
権田修一
DF
徳永悠平
吉本一謙
丸山祐市
太田宏介
MF
三田啓貴
野澤英之
高橋秀人
東慶悟
FW
林容平
武藤嘉紀

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