夏に対戦することが決まったドルトムント（上）と川崎フロンターレ [写真]=Getty Images
川崎フロンターレは19日、日本代表MF香川真司、MF丸岡満の所属するドルトムントと7月7日に親善試合を行うと発表した。
『Borussia Dortmund Asia Tour 2015』として行われる同試合は、川崎のホームである等々力陸上競技場で開催。19時キックオフとなっている。ドルトムントは7月にクラブ初となるアジアツアーを実施するが、そのツアーで日本開催は川崎との対戦のみとなっている。
チケットは、5月24日に川崎フロンターレ後援会シーズンチケット先行抽選販売が開始。6月5日に川崎フロンターレ後援会先行、6日にチケットぴあ／ディスクガレージ／Jリーグチケット先行が行われ、一般発売は6月13日からとなっている。チケットはドルトムントのユニフォームが付くスペシャルシートが2万6000円、最安値となるカテゴリー5の立見席（大人）は4500円となり、その他バラエティシートの販売もある。
香川は日本での試合開催が決定したことに際し、「日本で親善試合ができるのはすごくうれしいです。日本のファンのみなさんにもドルトムントのことをもっと知ってもらうためにも、すばらしい試合ができるようにしたい。それぞれ自分たちがもっている力を発揮して、日本のみんなにドルトムントを知ってもらえるようにやっていきたいと思います」とコメントを寄せている。