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【J1・1st第6節予想スタメン 山形vs松本】昇格組対決へ気合十分の松本、敵地で“苦手”山形撃破を狙う

未勝利の山形戦に向けて気合十分の松本 [写真]=Getty Images

モンテディオ山形 課題の「試合の入り方」修正も、確実性の高い攻めが必要

 J1・1st第5節のアウェー鳥栖戦は、ここ何試合かの課題だった「試合の入り方」に修正の跡。ロングボールを多用する鳥栖の攻撃に集中して対応し、押し込まれながらも大きなピンチを招くことはなかった。むしろ前半の途中からゲームのペースを握り、決定機を作っていたのは山形。前半終了間際にボランチ松岡亮輔がゴール前に飛び出してポスト直撃のシュートを放つなど、積極的な攻撃姿勢は表現できている。

 ただ、石﨑信弘監督が何度も嘆くように、「決めるところを決めないと」勝てない。決定機を逃すうち、鳥栖の豊田陽平の一発で試合を決められてしまった。この試合のシュート数は鳥栖の「5」に対し、山形は「12」。より確実性の高い攻めの形を作り、決め切ることが必要だ。現在リーグ戦は2連敗中で、1勝4敗の17位。J1残留に向け、同じ昇格組の松本にホームで勝ち切らなければならない。

 この鳥栖戦では、右WBに補強した高木純平が先発予定だったが、ウォームアップ中の負傷で急遽、舩津徹也が先発出場するアクシデント。今節の先発が注目されるが、キム・ボムヨンを右に回し、大卒ルーキーの高木利弥が左WBを任されそうだ。ナビスコ杯で積極的な攻撃力をアピールしてきた高木利だが、起用されればリーグ戦初先発。モチベーションは非常に高い。

また、鳥栖戦で途中出場したFWの中島裕希林陵平は今週の居残り練習でもパワフルなシュートを枠に飛ばしており、その成果に期待が懸かる。(totoONE編集部)

■山形予想スタメン
3-4-2-1
GK
山岸範宏
DF
當間建文
西河翔吾
石川竜也
MF
キム・ボムヨン
アルセウ
松岡亮輔
高木利弥
山崎雅人
川西翔太
FW
ディエゴ

松本山雅FC リーグ最多失点も、山形戦に向けてコンディションは抜群

 松本はリーグ戦5試合を終えて1勝1分3敗、リーグ最多タイの9失点を記録。まさにJ1の壁に直面している最中だ。ただ、苦戦するのは織り込み済みで、練習中もチームに重苦しい雰囲気はない。15日にはミーティングを開き、3失点して敗れた前節柏戦の課題を再認識。失点減へ守備のレベルアップを図っている。

 内容は非公開だが、反町康治監督は取材に対して「基本はできている。あとは応用ができるか」と語った。状況に応じて細かく約束事が定められているのが松本の守備。だが、それを柔軟に運用し、時には敢えて破ってでも守ることを説いたとみられる。

 その試金石となるのが山形戦だ。互いに降格圏内のチームで、貴重な勝ち点3をめぐる熾烈な戦いとなるのは必至。J2時代から力のある相手の攻撃陣に対し、松本は自由を与えずに無失点で切り抜けられるかが焦点となる。また、松本-山形間はバスで7時間超と最も時間がかかるため、今回は特例的に2日前に現地入り。状態を整えて重要な一戦に臨む。

 ただ、不安要素も残る。まず、J2の3年間で対山形戦は3分3敗の未勝利。昇格初年度の2012年はホーム開幕戦で力の差を見せ付けられ、2013年には4失点の大敗を喫するなど、苦い記憶を植え付けられてきた相手だ。対戦を重ねていないうちに白星を挙げておきたい。また、3バックの左で安定感があった酒井隆介がひざを痛め、一部別メニュー調整となったのも気に掛かる。(長谷川遼介)

■松本予想スタメン
3-4-2-1
GK
村山智彦
DF
飯田真輝
後藤圭太
酒井隆介
MF
田中隼磨
岩間雄大
喜山康平
岩沼俊介
岩上祐三
池元友樹
FW
オビナ

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