2014年末まで甲府でプレーしていたマルキーニョス・パラナ [写真]=Getty Images
ヴァンフォーレ甲府は31日、今季加入したMFウィリアム・エンリケがブラジルのジョインビレECに移籍すると発表した。また、昨季まで所属していたMFマルキーニョス・パラナが加入することも併せて発表した。
ウィリアム・エンリケはブラジル出身の23歳。今季、ブラジルのヴィトーリアから期限付き移籍で加入し、リーグ戦1試合に出場していた。
37歳のマルキーニョス・パラナは2013年4月から昨季末まで甲府に所属していたブラジル人MF。2007年に所属していたジュビロ磐田時代と合わせて、これまでリーグ戦75試合出場、2得点の成績を残している。
マルキーニョス・パラナは今回の甲府への復帰に際し、以下のようにコメントしている。
「再び甲府でプレーする機会を与えて頂き心から感謝致します。親愛なる甲府のサポーターと関係者皆様の為に全力でプレーする事を誓い、J1残留に貢献するために頑張ります」
なお、マルキーニョス・パラナの背番号は6で、4月1日よりチームの全体練習に合流する。