J3に属するFC町田ゼルビアは25日、FW重松健太郎の加入を発表した。
重松は2010年にFC東京U-18からトップチームに昇格。デビューシーズンにJ1で19試合に出場し3得点をマークするなど、新人離れした強気なプレーで存在感を示した。U-18、U-19日本代表の経験も持っている。
その後、アビスパ福岡、ヴァンフォーレ甲府、愛媛FC、栃木SCと活躍の場を移したが、度重なるケガにも悩まされデビュー当時のインパクトを残せていなかった。
現在23歳の重松は、トライアウトから宮崎・鹿児島キャンプの練習参加を経て、町田への加入を決めた。なお、背番号は「39」と発表されている。
加入に際し、重松はクラブを通して「チームがJ2に昇格できるように、自分はFWなのでゴールという結果で貢献したいと思います。皆様に認められるように頑張ります」とコメントしている。