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鳥取FW岡本達也が現役引退「前向きにチャレンジしていきます!」

2015.02.14

2011年水戸時代の岡本達也 [写真]=Getty Images

 ガイナーレ鳥取は14日、FW岡本達也が2014シーズンをもって現役を引退することを発表した。

 引退に際して岡本は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。


「この度私、岡本達也はプロサッカー選手を引退することを決断しました。ジュビロ磐田水戸ホーリーホックガイナーレ鳥取でのプレーを通し、本当にたくさんの方々に応援して頂き、本当に幸せでした。サッカーがなかったらできなかった経験、出会えなかった人々、今の自分があるのはサッカーと、僕に関わってくれた全ての方々のおかげです。心からの感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!サッカー選手ではなくなりますが、これからも多くの人の笑顔の理由になれたり、いい影響を与えられるような人間になれるよう、より一層努力していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。次のステージでも僕らしく前向きにチャレンジしていきます!!」

 現在28歳の岡本は、2005年にジュビロ磐田ユースからトップチームに昇格。しかし天皇杯の2試合出場に留まり、06年シーズンをもってクラブを退団する。07年からは順天堂大に進学した。順天堂大時代は元Jリーガーのサッカー部として、関東大学リーグ新人王を獲得するなど大きな活躍を遂げた。

 11年に水戸ホーリーホックに入団し2度目のプロキャリアをスタートさせると、13年に鳥取の一員となり14年には主将も務めた。しかし、15年1月に鳥取との契約満了が発表されていた。リーグ戦の通算成績はJ2通算で65試合14得点J3で通算30試合5得点を記録している。

 なお岡本は、自身公式ブログ(http://ameblo.jp/okamoto-tatsuya/entry-11989333688.html)を更新し、心境を語るとともに、現在は浜松市内と磐田市内にあるラーメン屋で働いていることを明かした。

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