セレッソ大阪は14日、ヴィッセル神戸から元日本代表MF橋本英郎を獲得したと発表した。
橋本はクラブ公式サイトで「若い選手が多いと思いますので、僕自身初心に戻った気持ちで一生懸命がんばりたいと思います。サポーターの皆さん、どうぞ宜しくお願いします」と意気込みを語った。
また、神戸のクラブ公式サイトでは「3年間神戸に在籍し、なんとかタイトルを取るために頑張ってきましたが、それが出来ずクラブを去ることになって残念です。もっとクラブに貢献したいと思っていましたが、力不足でした」と悔しさを見せ、「今年の神戸は必ずタイトル争い、そしてタイトルを取ってくれると思います。僕は、J2で優勝出来るように頑張りたいと思いますので、今後も応援よろしくお願いします」とコメントしている。
35歳の橋本はガンバ大阪ユース出身で、1998年にトップチームに昇格し、翌年1999年にデビュー。それからG大阪で13シーズンを過ごし、2012年から神戸でプレーしていた。J1では通算339試合に出場し19得点を記録。J2では2013シーズンに34試合に出場し1ゴールを挙げていた。また、2007年には日本代表デビューを果たしており、国際Aマッチ15試合に出場している。