新シーズンの契約に合意した高橋（左）、三田（中央）、羽生（右）[写真]＝Getty Images
FC東京は9日、MF高橋秀人、MF三田啓貴、MF羽生直剛が2015シーズンの契約に合意したことを発表した。
高橋は1987年生まれの27歳。東京学芸大学在学中にFC東京の特別強化指定選手となり、2010年にトップチームと契約した。2014シーズンはJ1で32試合に出場し3得点、ヤマザキナビスコカップは5試合、天皇杯には3試合出場していた。
現在24歳の三田は、FC東京の下部組織出身。明治大学在学中に特別強化指定選手に選ばれ、卒業した2013年からはトップチームに昇格した。2014シーズンはリーグ戦18試合に出場し2得点、カップ戦は2試合、天皇杯には8試合出場して3得点を挙げていた。
2014シーズンのクラブ最年長プレーヤーだった羽生は、1979年生まれの35歳。2008年にジェフユナイテッド千葉からFC東京に移籍し、さらに2013年にはヴァンフォーレ甲府へ期限付きで加入した。FC東京に復帰した2014シーズンはリーグ戦21試合に出場、カップ戦も4試合、天皇杯にも2試合出場している。