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仙台歴11年のFW中原が福岡へ完全移籍「またユアスタのピッチに立ちたい」

2015.01.09

福岡への移籍が発表された中原貴之 [写真]=Getty Images

 アビスパ福岡は9日、ベガルタ仙台からFW中原貴之を完全移籍で獲得したと、クラブの公式サイトで発表した。

 30歳の中原は、多々良学園高校(現・高川学園高校)から2003年に仙台に入団。途中、2006年にアルビレックス新潟への期限付き移籍も経験し、これまでJ1リーグ戦通算85試合8得点、J2リーグ戦通算114試合19得点の成績を残している。仙台は2014年末、契約満了に伴い中原との2015シーズンの契約を更新しないことを発表していた。


 今回の移籍に際し、中原は仙台に向けて、以下のように感謝の意を示している。

「11年間本当にありがとうございました。ここでは言い切れないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。僕にとって、サポーターのみなさんと一緒に喜び、悲しみ、色々な時を過ごせたこと全てが財産であり思い出になっています!またユアスタのピッチに立てるようにこれまで同様、一生懸命努力していきたいと思います。本当にありがとうございました!」

 一方、新加入する福岡に向けては、「チームの目標であるJ1昇格に少しでも貢献出来るように頑張ります!よろしくお願いします」とコメントしている。

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