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徳島、G大阪からFW佐藤が4年ぶり復帰…DF内田も獲得

2015.01.06

古巣・徳島への復帰が発表されたFW佐藤 [写真]=Getty Images

 徳島ヴォルティスは5日、ガンバ大阪からFW佐藤晃大、DF内田裕斗を獲得したとクラブの公式サイトで発表した。

 28歳の佐藤は、2009年に東海大学から徳島へ加入し、3シーズンに渡ってプレー。その後、2012年からはG大阪へ完全移籍し、2014シーズンはリーグ戦23試合に出場して2得点を挙げていた。


 完全移籍で4年ぶりに古巣へ復帰することとなった佐藤は、クラブを通して「色々と悩みましたが、今は徳島でプレーできることになって、とても嬉しく思います。やるからにはJ1昇格したいですし、そのために強い気持ちを持って、プレーしたいです。全力で徳島のためにプレーするので、応援よろしくお願いします」とコメント。

 前所属となるG大阪の公式サイトでは、以下のようにコメントを発表している。

「3年間ガンバのために全力でプレーしてきましたが、力になれず、悔しいし、申し訳ないと思っています。ただ、最高の選手、スタッフ、サポーターのいるチームでプレーできたことは、誇りに思うし、僕自身最高の財産になりました。ガンバに対しては感謝の気持ちしかありません。3年間、僕を支えてくれた皆様、本当に有難うございました」

 一方、19歳の内田は、G大阪の下部組織から2014シーズンにトップチーム昇格。今回は期限付き移籍での加入だ、、G大阪と対戦する公式戦にはすべて出場することが可能となっている。移籍に際し、「1年でJ1に上がれるように、頑張ります。徳島でも色々な経験ができると思うので、その経験を自分のレベルアップの材料にしていきます。応援よろしくお願いします」と抱負を語った。

 また、G大阪の公式サイトでは以下のようにコメントしている。

「去年、トップ昇格をして、自分の思うように試合に出場できず、チームに貢献できたかどうかわかりませんが、このチームで戦えて、3冠が獲れたことは、サッカー人生の中で貴重な経験になったと思います。この経験がまた出来るように、日々頑張っていきたいと思います。1年間有難うございました」

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