大分から新潟への完全移籍が決まったDF松原 [写真]=Getty Images
アルビレックス新潟は5日、大分トリニータから期限付き移籍で加入していたDF松原健が、完全移籍に移行したことを発表した。
完全移籍移行に際し松原は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「このたび大分トリニータから完全移籍することになりました。今年もアルビレックス新潟でプレーできることをとても嬉しく思います。昨年達成できなかったACL出場を今年こそは達成できるように、チーム一丸となってがんばっていきたいと思います」
また、移籍元の大分に対しても、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「この度アルビレックス新潟に完全移籍することになりました。大分で培ったものを新潟で発揮出来るように頑張りたいと思います。今まで応援してくださったファン、サポーターの皆さん本当にありがとうございました!そして引き続き応援をよろしくお願いします!」
現在21歳の松原は、10年に2種登録で大分からデビュー。11年からトップチームに昇格すると、14年から新潟に期限付き移籍をしていた。また、同年には日本代表にも選出されている。リーグ通算成績はJ1で39試合、J2で29試合に出場している。