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C大阪が新ユニフォームをお披露目…来季はJ1昇格目指しプーマと再出発

2014.12.20

左から西田明華(C大阪堺レディース)、藤本康太、丸橋祐介、松原志歩(C大阪堺レディース)[写真]=安田健示

 2015シーズンのJ1昇格を目指すセレッソ大阪とプーマ ジャパン株式会社が20日、南港ATCのセレッソ大阪メガストアで新ユニフォーム発表記者会見を行い、来季の新しいユニフォームのお披露目した。

 14時からの記者発表会には、C大阪の藤本康太丸橋祐介がユニフォームを着用して登場。ファーストモデルを身にまとった藤本は「軽くて動きやすいし、デザインもカッコいい。(前身と背中に入っている)桜のグラデーションがオシャレで気に入りました」とコメント。司会者からの「(ユニフォームの)襟は立てますか?」の質問には、「アキさん(西澤明訓氏)に確認してから……でも、たぶん立てないと思います(笑)」と、襟を立てることで有名だった元日本代表の大先輩を引き合いに出し、会場の笑いを誘った。


 セカンドモデルは、かつてC大阪で活躍した香川真司が所属するなどクラブとの関係性が深いドルトムント(プーマ ジャパン株式会社がオフィシャルサプライヤー)の今季ファーストモデルと連動したデザインとなっており、丸橋は「ドルトムントを連想させるデザインがカッコいい」と感想を述べた。着心地をたずねられると、「通気性が良さそうで、汗をかいてもベタつきにくいのがうれしい」と笑顔で答えた。

 プーマ ジャパン株式会社は大阪に世界最大級の直営店を構えており、「大阪を拠点とするチームとの契約は悲願でもあった」と、李孝代表取締役社長は語る。C大阪のアジア戦略、育成への注力といった点でも両者の考えが重なったことからトップパートナー契約締結に至ったという。

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