湘南ベルマーレは17日、所属するFW宮市剛が来季より水戸ホーリーホックへ期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2015年2月1日から2016年1月31日まで。
現在19歳の宮市は中京大学附属中京高等学校を卒業後、湘南に加入。今季はリーグ戦4試合の出場にとどまっていた。
今回の期限付き移籍に際し、宮市はクラブ公式HPを通じて以下のようにコメントしている。
「この度、水戸ホーリーホックへ期限付き移籍することになりました。とても悩みましたが、水戸でお世話になるという決断に至りました。湘南でのプロ1年目は色々な面でお世話になりましたし、成長させてもらったと思います。湘南で経験したことを、来季水戸でも必ず活かすことができると思っていますし、自分自身、もっともっと成長しなければいけないと思っています。今シーズン、支えてくれた選手、スタッフ、関係者、そしてサポーターの皆さんにとても感謝しています。ありがとうございました。しっかり頑張ってきます」
一方、加入する水戸に対しては「水戸ホーリーホックに期限付き移籍で加入することになりました。湘南で学んできたことを水戸で精一杯出していきたいと思いますし、水戸のために力になれればと思っています。ご声援、よろしくお願いします」と意気込みを語っている。