浦和への移籍が決まったズラタン [写真]=Getty Images
浦和レッズは15日、大宮アルディージャに所属するスロヴェニア代表FWズラタンを完全移籍で獲得したことを発表した。
2012年夏に大宮に加入したズラタンは、2シーズン半でリーグ戦71試合に出場、17得点を記録。今季は32試合出場で7得点を挙げていた。
浦和移籍に際しズラタンは、クラブ公式HPを通じて、以下のようにコメントしている。
「このたび、浦和レッズに移籍することが決まり、とてもうれしく思います。一日でも早くチームに馴染み溶け込んでいけるように選手やスタッフと常にコミュニケーションを取っていきたいと思います。浦和レッズが良い成績が残せるように、そしてチームの目標であるタイトル獲得のために全力で戦うことを誓います。サポーターのみなさん、応援よろしくお願いします!」
今季のリーグ戦で2位に終わった浦和はシーズン終了後、ベガルタ仙台からFW武藤雄樹、柏レイソルからDF橋本和、清水エスパルスからFW高木俊幸を完全移籍で獲得している。