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【J1第32節予想スタメン 神戸vs横浜FM】攻撃サッカーの真価が問われる一戦に…神戸は横浜FMの堅守を破れるか

第31節終了時点で神戸は勝ち点45で9位に位置 [写真=Getty Images]

ヴィッセル神戸 安達体制で培った攻撃サッカーの真価が問われる一戦に

 鳥栖戦で悔しい逆転負けを喫したことで、ACL出場圏入りも厳しくなってしまった。3日には安達亮監督の今季限りでの退任も発表された。ただし、クラブの最高順位である9位越えを果たすためにも、残り3試合、勝って少しでも順位を上げたいところだ。

 そのためにも、今節で10位につける横浜FMに負けるわけにはいかない。しかも、ここからはホーム2試合を含め、予定されているのは関西圏での試合のみ。移動にストレスを感じることもないだけに、そのアドバンテージも活かしたいものだ。別メニュー調整が続くシンプリシオを除き、マルキーニョスをはじめ主戦力が軒並み揃っているのは心強いところ。日本代表に追加招集された森岡亮太も、18日に行われた代表戦の翌日から練習に合流し、元気な姿を見せていた。さらには鳥栖戦で約1カ月半ぶりにベンチ入りした田代有三も、15日のC大阪との関西ステップアップリーグにて久々のフル出場を果たすなど、日を追うごとにコンディションを上げてきている。

 横浜FMとの今季初対戦では、チームが公式戦連敗中で、しかも夏場の連戦だったこともあって精彩を欠いた。しかし、今回のホームゲームでは万全の状態で試合に臨めるはず。安達体制で取り組んできた攻撃サッカーが、中澤佑二や栗原勇蔵を中心に形成される横浜FMのディフェンス陣に通用するか。その成果が問われる一戦になるだろう。(totoONE編集部)

■神戸予想スタメン
4-2-3-1
GK
徳重健太
DF
奥井諒
河本裕之
増川隆洋
相馬崇人
MF
橋本英郎
チョン・ウヨン
ペドロ・ジュニオール
森岡亮太
小川慶治朗
FW
マルキーニョス

横浜F・マリノス 堅守から流れを引き寄せられるか

 15日に樋口靖洋監督の退任が発表され、ピッチ外での話題が騒がしくなってきた横浜FM。3年間の区切りを迎える指揮官は「今まで積み上げてきたものを出すことが、クラブにとっての未来につながる」と選手に訴えたという。ラスト3試合、タイトルや残留争いもかかっていない難しい状況だが、「残り3週間しっかりやりきりたい」(樋口監督)との思いをピッチで表現したい。

 勝ち点差「1」で追う9位の神戸とは2012年4月28日以来、リーグ戦3試合で2勝1分と相性は悪くない。負傷者の続出で固定できなかったボランチは前節に続き、兵藤慎剛ファビオの起用が確実だ。この中断期で連係はさらに深まり、守備力は増した。当然、リーグ最少失点を誇る堅守から流れを引き寄せたい。GK榎本哲也は「失点数はリーグ1位を狙える。プロとして、最後まで戦い抜く」と語る。もちろん、昨季まで在籍し、いまや得点王を視野に捉えるマルキーニョスにゴールを許すつもりはない。

 前節で左ひざを痛めた中村俊輔の負傷箇所は癒えたが、今度は左足首痛を訴えており、ベンチスタートが濃厚となっている。リーグ13位の総得点33と決定力不足のなかで、それぞれが補完することができるか。指揮官の退任発表後に迎える初めての一戦。全員がハードワークする“攻守にイニシアチブを握るサッカー”を披露できなければ、3試合ぶりの勝利はない。(totoONE編集部)

■横浜FM予想スタメン
4-2-3-1
GK
榎本哲也
DF
小林祐三
栗原勇蔵
中澤佑二
下平匠
MF
ファビオ
兵藤慎剛
佐藤優平
藤本淳吾
齋藤学
FW
伊藤翔

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