大宮アルディージャは6日、7月27日にNACK5スタジアム大宮で行われたJ1第17節の徳島ヴォルティス戦の試合後に、サポーターの禁止行為違反を確認したことを発表した。
行為は、1-3で敗れた試合後に発生。選手が挨拶をしているピッチに向け、ホームサポーターゾーンで観戦していたサポーターがペットボトルを投げ入れた。
今回の行為は、Jリーグ統一禁止事項および大宮アルディージャ試合運営管理規定で禁止されているため、当該サポーターにはホームゲーム2試合の入場禁止処分が科されることになった。対象は、第19節のガンバ大阪戦と第21節のサガン鳥栖戦。2試合の間に行われるアウェーゲームと、天皇杯等を含む非主管試合も入場禁止となる。
なお、クラブは再発防止に向けて、セキュリティ強化に留意していくと発表している。