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W杯メンバー落選の槙野「別にサッカー人生が終わったわけじゃない」

代表メンバー招集外となった槙野智章(右)[写真]=getty Images

 日本代表を率いるアルベルト・ザッケローニ監督は12日、ブラジル・ワールドカップに臨む代表メンバー23名を発表した。

 代表メンバー落選となった浦和レッズのDF槙野智章が13日、記者の取材に応じて、以下のようにコメントしている。

「残念ですけど、入る入らないで別にサッカー人生が終わったわけじゃないし、大事なのはこの悔しさをバネにして次に生かすこと。このまま落ち込んで、その後のパフォーマンスに影響を与えることはあってはならないことだし、23人の選手以外の人たちがピッチで表現して、(選考が)間違っているぞというところをプレーで見せていければと思います」

――会見は見ていた?

「家で見ていました。別に普通に見ていました。他のメンバーとも連絡を取り合いながら普通に見ていました」

――浦和からは西川(周作)選手が唯一選ばれたが?

「周ちゃんにはがんばってもらいたいと思いますし、選ばれなかった他の選手たちはグラウンドで表現できればいいと思います。一番僕らがやらないといけないことは浦和がいるべきところにいるために自分の力を注ぎ込むこと、それがこれから大事になってくると思います。」

――W杯というのはどういう存在?

「やっぱりそれは夢ですよ。でも夢で終わらせたくない。まだ27歳なので終わったわけじゃないし、今回もまだ終わったわけじゃないし、4年後もあるし、そのためには続けていくこと。4年前もギリギリで落ちて、中途半端に入るよりも落ちた悔しさを力に変えてがんばってきたし、今回も候補に名前が出ているなかで落ちたけど、それを力に変えていかないといけない。前回は周ちゃんも悔しい思いをしてますし、元気は今回が初めてだけど、必ず自分にとってこの経験がプラスになって返ってくると思います。でも、それは自分の意識次第だと思います。前向きに捉えるのは難しいかもしれないけど、そう考えないと。短いサッカー人生のなかで『僕を成長させてくれたのはあの時の決断だった』と言えればいいと思います。僕は実際、それで強くなれたし、今回もそれで強くなりたい」

――4年間を振り返ると?

「南アフリカで落ちて、目標がブラジルと定まった時に、自分が4年後に選ばれるだけじゃなくてピッチで活躍するためには何をしないといけないのかって考えて、広島からドイツに移籍して、ドイツからここに帰ってきましたが、すべてがマイナスの答えだったとは思っていないし、自分にとって4年後のブラジルに立つための決断でした。選ばれはしなかったけど、後悔はしていませんし、たくさんの人に出会えていい経験ができました。確実で成長しているのは自分でも感じています。ただ、結果がついてこなかったのは残念ですけど、胸を張っていけると思います」


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