J1第8節の残り1試合が20日に行なわれ、アルビレックス新潟とサンフレッチェ広島が対戦した。
前節に首位だった広島は、6位の新潟とのアウェー戦に臨んだが、前半をスコアレスで折り返す。後半開始から野津田岳人、62分には柴崎晃誠を投入したが、最後まで新潟ゴールを割れずに無得点。守備陣が新潟の攻勢を受けながら無失点で凌いだことで、0-0のスコアレスドローとなった。
連勝が3で止まった広島は、前日に暫定首位に浮上したヴィッセル神戸と勝ち点17で並んだが、得失点差で下回ったことで2位。新潟も勝ち点13で6位の清水エスパルスと並んだが、同じく得失点差の関係で7位となっている。