今回、走行距離で横浜FCトップだった佐藤謙介(右) [写真]=Getty Images
横浜FCは15日、クラブ公式サイトにて「日本一走り勝てるチーム」宣言を行った。横浜FCは昨シーズンから、相手チームをいかに上回ることができたのかを確認する新たな試みとして、走行距離の計測を導入。具体的には、毎ホームゲーム時に横浜FCおよび対戦相手チームの、GKを除いた全フィールドプレーヤー(交代出場選手も含む)の走行距離を測定し比較するもので、計測データは原則当該試合5日後までにクラブ公式サイトに掲載される。
5日に行われたJ2第6節の対ロアッソ熊本戦の走行距離データは以下のとおり。
■総走行距離
横浜FC 122.99km(内ポゼッション時42.86km/ノンポゼッション時32.69km)
熊本 130.92km(内ポゼッション時33.56km/ノンポゼッション時46.57km)
■横浜FC走行距離ベスト3
1位 佐藤謙介 13.06km
2位 黒津勝 12.89km
3位 野崎陽介 12.78km
■スプリント(時速22km以上)総走行距離
横浜FC 2.48km
熊本 2.90km
■横浜FCスプリント走行距離ベスト3
1位 野崎陽介 0.61km
2位 黒津勝 0.37km
3位 寺田紳一 0.34km