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【J1第4節展望&予想スタメン】名古屋vs神戸 ケネディかマルキか、鍵を握るのは攻撃陣

名古屋のオフェンスを牽引するケネディ [写真]=Getty Images

名古屋グランパス 3連勝を目指し、好調ケネディの連続ゴールに期待

 リーグ戦2連勝中の名古屋。勢いが出てきているだけでなく、内容面の成長が著しい。前節・柏戦の前半は、2列目の選手までが絡む、厚みのある攻撃を披露。主導権を握ったアグレッシブな戦いは、開幕3試合で一番の出来だった。さらには大砲・ケネディが絶好調。昨季はけがで出遅れ、波に乗るまで時間がかかったが、2ゴール2アシストとエンジン全開の活躍を見せている。ナビスコ杯を若手主体で戦ったことで疲労もなく、チームを底上げすることもできた。プラス材料は多く、万全の状態でホーム2戦目を迎えられそうだ。

 ただし、「正直、相手に助けられた部分もあった」(玉田圭司)と、反省を促す声もある。柏戦では多くのチャンスを作ったものの、主導権を握ったわりに決定機と呼べる場面は少なく、唯一の得点もケネディの高さでもぎ取ったものだった。安定感を増してきている守備にしても、相手の攻撃が迫力不足だった点は否めない。したたかな相手ほど、一瞬の隙を突いてくるもの。連勝にも地に足をつけているからこそ、チームの伸びしろを感じさせるが、先制点の行方次第では別の結果になっていたかもしれないだけに、玉田の危機感をチーム全体で共有したいところである。

 3連勝を懸けて迎え撃つは、大型補強を敢行した神戸。成長途中のチームが現在地を計るには打って付けの“難敵”と言えそうだ。力のある相手を崩し切るだけの精度を備え、主導権を握った中で、まずは先手を取りたい。(totoONE編集部)

■名古屋予想スタメン
4-4-2
GK
1 楢崎正剛
DF
14 田鍋陵太
2 大武峻
4 田中マルクス闘莉王
15 本多勇喜
MF
13 磯村亮太
8 ダニルソン
38 枝村匠馬
10 小川佳純
FW
16 ケネディ
11 玉田圭司

ヴィッセル神戸 ブラジルトリオが名古屋に牙を剥く

 J1第3節のFC東京戦では、シンプリシオや小川慶治朗が不在の中、終盤は苦戦を強いられるも、森岡亮太の今季初得点や、GK山本海人、DF岩波拓也らの身体を張ったプレーもあり、待望のJ1復帰後初勝利、J1通算150勝をホームで達成することができた。リーグ戦では負けなしをキープした中、今節ではかつて神戸を率いた経験を持つ名将、西野朗監督率いる名古屋との対決に臨む。

 その中で、開幕戦のシンプリシオ、第2節のペドロ・ジュニオールに続き、第3節ではマルキーニョスにも加入後初得点が生まれ、早くも新ブラジルトリオが揃い踏み。シンプリシオが出場停止から復帰する今節では、この3人のコンビプレーに、さらなる期待が膨らむ。

 また、開幕2試合ではスーパーサブで、FC東京戦とナビスコ杯のG大阪戦では先発でプレーした19歳の松村亮は、今、注目の逸材。若きドリブラーは、神戸の攻撃にアクセントを加え、FC東京戦では2得点に絡み、前線からの守備でも貢献しているだけに、この17番の起用法にも注目したい。ただし、メンバーを入れ替えて臨んだ19日のG大阪戦では、0-2と今季初黒星を喫した。攻守両面で課題を露呈しただけに、短い間隔でどこまで修正できるかもポイントになる。リーグ戦7連敗中、10戦勝ちなしと、神戸にとって名古屋戦は鬼門だが、ここを打破することがチームの成長につながるはずだ。(totoONE編集部)

■神戸予想スタメン
4-2-3-1
GK
22 山本海人
DF
2 高橋峻希
19 岩波拓也
16 増川隆洋
21 茂木弘人
MF
6 シンプリシオ
16 チョン・ウヨン
7 ペドロ・ジュニオール
10 森岡亮太
17 松村亮
FW
18 マルキーニョス

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