日本サッカー協会は17日、第94回天皇杯全日本サッカー選手権大会において、J3のAC長野パルセイロがシードチームとして出場することを発表した。
日本サッカー協会は13日の理事会において、シードチーム変更を承認。J1の18チームとJ2の22チーム、前大会に出場したアマチュアチームで、最も成績が優秀だったチームをシードすることになった。
長野は、日本フットボールリーグに所属していた前大会で4回戦に進出。今回のシードにより、3年連続4回目の天皇杯出場を決めている。
第94回大会は、7月5日に開幕し、出場88チームがトーナメント方式で争う。