J1第1節が2日に行われ、川崎フロンターレとヴィッセル神戸が対戦。2-2で引き分けた。
フル出場した川崎のFW大久保嘉人は試合後、以下のようにドローを振り返った。
「ACLの貴州人和戦でもそうですけど、攻撃に入ったときの厚みがないし、攻撃のよさが50パーセントくらいしか出せていないし、窮屈です。ペナルティエリアの外で崩して終わってしまっているので、ゴール前にもっと出してくれればいけるのでもっとボールが欲しいですね。またボランチは攻撃の起点になるので、もっと距離を前に、守るチームじゃないので、前を見て効率よく前の選手に預けてくれれば厚みを持てるので、前に出てきて欲しいです」
―試合終了間際に追い付かれて引き分けとなりましたが、ACLの影響はありますか?
「むしろ相手チームより1試合多くしているので、プラスですし疲れていた訳ではないです。むしろ攻撃面が問題です」
―昨シーズンは得点王として26ゴールを決めましたが、今シーズンの目標は?
「26ゴールは自分が取った数ですし、それに挑めるのは自分がしかいないので、そこに挑みたいです。26ゴール以上ですね」