先発し、81分までプレーしたC大阪のフォルラン [写真]=白井誠二
J1の2014シーズン開幕節が1日に行われ、セレッソ大阪とサンフレッチェ広島が対戦。71分に挙げた塩谷司の得点で、3連覇を目指す広島が、敵地で1-0と勝利した。
試合後、C大阪加入後初先発となり、81分までプレーしたウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランは以下のようにコメントしている。
―今日のプレーの出来は?
「前半はチームとして凄く良かった。それほど大きなチャンスがあったわけではないですが。後半は広島がペースを握りました。広島はディフェンスが堅かった。先制されて広島より、我々にとっては攻めづらい状況になりました」
―ACLのときより、コンディションが良くなったように見えたが?
「そうですね。だいぶ良くなったと思います。試合を重ねればもっと良くなると思います。チームメートのことももっとわかるようになる。フィジカルは、ボディコンタクトも含め、手応えがありました」
―FKが2本あったが?
「1本目は相手の腕に当たっていたように見えました。でもレフリーはそうではないと言っていた。2本目はキックとしては良かったのですが、頭に当たってしまいゴールにつながりませんでした」
―あまりスペースがなかったが、どうすれば攻略できた?
「もっと早く攻められれば良かった。2タッチベースぐらいで、早い攻撃を心がけないといけないですね」