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徳島と契約満了のMF太田圭輔、岐阜への完全移籍が決定

2014.01.14

徳島を契約満了となったMF太田圭輔(中央)が岐阜へ完全移籍 [写真]=Getty Images

 徳島ヴォルティスを契約満了となったMF太田圭輔が、FC岐阜へ完全移籍することが決まった。14日に両クラブが発表した。

 太田は1981年生まれの32歳。清水エスパルスの下部組織出身で、2000年にトップチームに昇格した。翌2001年にヴァンフォーレ甲府への期限付き移籍を経験。2002年に清水に復帰し、2007年までプレーした。2007年6月に柏レイソルへ移籍。2009年7月にはジェフユナイテッド千葉へ移籍し、2012年に徳島へ加入した。2013シーズンはリーグ戦11試合に出場した。12月10日に徳島との契約満了が発表されていた。


 移籍にあたり、太田は徳島に対して、「徳島のサポーターのみなさん2年間本当にありがとうございました。初の四国徳島での生活は自分にとってすごく楽しい時間でしたし、昨年J1昇格を達成できた事は自分にとって財産になりました。その経験を次のチームでも生かせるように精一杯努力していきたいと思います!今年はポカリスエットスタジアムで対戦したりプレーする事はありませんが、またいつの日かみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。本当にありがとうございました」と、コメント。

 加入する岐阜に対しては、「FC岐阜サポーターのみなさん、この度徳島から移籍する事になりました太田圭輔です。岐阜で新たな挑戦ができるのをすごく楽しみにしています。FC岐阜の力になれるようにこれまでの経験を生かして精一杯頑張ります!!早く長良川でプレーするのを楽しみにしています。スタジアムでの熱い声援よろしくお願いします!!」と、抱負を語った。

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