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終盤の2ゴールで鳥栖を撃破…横浜FMが21年ぶりの天皇杯決勝へ

 天皇杯準決勝が29日に行われ、横浜F・マリノスサガン鳥栖が対戦した。

 立ち上がりは鋭い出足を見せた鳥栖が主導権を握った。5分、中盤でボールを奪うと、ショートカウンターから金民友がゴールに迫る。8分には、セットプレーから最後は菊地直哉がミドルシュートを放った。

 鳥栖のプレッシャーに押し込まれていた横浜FMは、18分に最初のチャンスを手にする。齋藤学の突破をきっかけに奈良輪雄太がボレーシュートでゴールを狙ったが、ボールは枠を外れた。

 20分過ぎからは横浜FMが少ないタッチ数でパスを回し、鳥栖のプレッシャーを回避しながら試合を支配する。しかし、中村俊輔を起点にボールをキープしてチャンスをうかがったものの、ゴール前で粘り強い守備を見せる鳥栖を攻略するには至らない。一方、ロングボールが増えた鳥栖も精度を欠いたプレーが目立ち、ゴールを奪えず。互いに無得点のまま前半を終えた。

 後半は横浜FMが積極的に攻撃を仕掛けた。50分に齋藤が、56分にはドゥトラのクロスから藤田祥史がシュートチャンスを迎える。いずれも得点には結びつかなかったが、試合の主導権を握った。

 苦しい戦いを強いられていた鳥栖は藤田直之のロングスローなどから反撃。72分に豊田陽平がゴールを脅かすが、シュートは枠を捉えられない。決め手を欠いた一戦は、スコアレスのまま終盤へ突入した。

 しかし試合終了間際、ついに均衡が破れる。86分、横浜FMは藤田の落としから兵藤慎剛が値千金のゴールを奪うと、アディショナルタイムには中村俊輔の左足シュートが決まる。試合はこのままタイムアップを迎え、終盤に2ゴールを奪った横浜FMが鳥栖に2-0で勝利。1992年以来、21年ぶりとなる決勝進出を決めた。

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