水戸ホーリーホックは13日、MF曽我敬紀が今季限りで現役を引退することになったと発表した。
現在23歳の曽我は、横浜F・マリノスの下部組織から筑波大学へ進学。今年8月に水戸へ入団し、プロキャリアを歩み始めたが、負傷などもあり公式戦への出場はなかった。
現役引退に際し、曽我はクラブ公式HPを通じて、以下のようにコメントしている。
「大きな怪我もあり、1年間サッカーについて考え続けて、プロサッカー選手としての現役を引退することを決めました。3ヶ月という短い期間でしたが、その中で多くの方々に支えてもらって感謝しています。違うステップにいっても上を目指してがんばっていこうと思います。支えていただいた監督をはじめ、多くのみなさんに感謝しています。ありがとうございました。」