大宮の新監督就任が発表された大熊清氏 [写真]=Getty Images
大宮アルディージャは13日、新監督として、大熊清氏の就任が決まったと発表した。
49歳の大熊氏は、1999年から2001年までFC東京の監督を務めた後、年代別の日本代表監督を歴任。2006年から2010年までは日本代表のコーチを務めた。2010年9月にFC東京の監督に復帰し、2011年にはJ2と天皇杯を制覇。現在はFC東京のテクニカルダイレクターを務めている。
監督就任にあたり、大熊氏は以下のようにコメントしている。
「歴史と未来ある、大宮アルディージャの監督を引き受けることを大変光栄に思います。結束力を大切に、攻守にアグレッシブにそして攻撃的に、皆さんの心に残るようなサッカーをしたいと思います。チームの勝利は、サポーター、スポンサーの方々を含むクラブ力が必要です。大宮アルディージャに応援、ご支援をよろしくお願いします」