連覇を決めて喜ぶ広島の面々 [写真]=崎村太亮
J1最終節が7日に各地で行われた。
勝てば9年ぶり4度目の優勝となった首位の横浜F・マリノスは、アウェーで川崎フロンターレと対戦。ところが、54分に川崎のレナトに先制点を許すと、同点ゴールを奪えずにタイムアップを迎え、0-1で敗れた。
2位だったサンフレッチェ広島は、敵地で3位の鹿島アントラーズと対戦すると、石原直樹の2ゴールで2-0と快勝。勝ち点を63まで伸ばし、勝ち点62のままとなった横浜FMをかわし、2年連続2度目のJ1優勝を決めた。
また、AFCチャンピオンズリーグの出場権争いも決着。優勝した広島と2位の横浜FMに加え、3位の川崎が獲得している。
J1最終節の結果は以下のとおり。
鹿島 0-2 広島
浦和 2-5 C大阪
FC東京 2-0 仙台
川崎 1-0 横浜FM
湘南 0-1 大宮
甲府 0-0 鳥栖
新潟 2-0 名古屋
清水 1-2 柏
磐田 3-1 大分
J1最終結果は以下のとおり。
1位 勝ち点63 サンフレッチェ広島
2位 同62 横浜F・マリノス
3位 同60 川崎フロンターレ
4位 同59 セレッソ大阪
5位 同59 鹿島アントラーズ
6位 同58 浦和レッズ
7位 同55 アルビレックス新潟
8位 同54 FC東京
9位 同50 清水エスパルス
10位 同48 柏レイソル
11位 同47 名古屋グランパス
12位 同46 サガン鳥栖
13位 同45 ベガルタ仙台
14位 同45 大宮アルディージャ
15位 同37 ヴァンフォーレ甲府
16位 同25 湘南ベルマーレ
17位 同23 ジュビロ磐田
18位 同14 大分トリニータ