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次節での自力優勝へ横浜FM指揮官「権利を手放すことは絶対できない」

新潟戦の敗戦を振り返った樋口監督 [写真]=野口岳彦

 J1第33節が30日に行われ、横浜F・マリノスアルビレックス新潟が対戦。ホームでの一戦に勝利すれば最終節を残して、9年ぶりの優勝を決められる横浜FMだったが、後半に川又堅碁鈴木武蔵のゴールを許し、0-2で敗れた。

 試合後、横浜FMを率いる樋口靖洋監督は、以下のようにコメントしている。

「率直に今日決めたかったという思いが強くありますが、しっかりと現実を受け止めて、34試合目で決めると。我々にしか自力優勝の可能性は当然残っていないので、きっちり勝つことだけに集中して、また一週間準備したいと思います」

「今日のゲームに関して言えば、今というか、後期18節以降かな、一番強い成績の良い新潟との対戦ということで、ゲーム前から今日は非常に難しいゲームになるという覚悟はしていました。特に新潟のプレスの厳しさ、なかなか落ち着き場所を作らせてもらえないということに関しては、だいぶ苦労するだろうなと想定のもとで入りましたが、前半は予想通りの形で、ただ不用意なカウンターをできるだけ減らしながら0-0でいけば後半に勝機は必ず来ると思っていました」

「ある程度ゲームプラン通りに進み、後半はだいぶ相手のサイドを起点にして突破の形を作りましたが、失点した後からなかなかそれをはね返すことができなかったという流れだったと思います」

「選手達には今、ロッカーでミーティングというか簡単に話をしてきましたが、やっぱり今日一日は顔が少し暗い状態だと思いますが、我々にしか残っていないこの権利を手放す、そんな馬鹿なことは絶対にできないと思います。もう一度そこをチーム全体で確認して良い準備をして、次の川崎フロンターレ戦で決めたいと思います」

―最後は勝てば優勝となるが、神経をすり減らすような試合になることは目に見えていると思う。その意味で次の試合に向けてどのような準備をしていくのか、何が一番大事になるのか?
「おっしゃるとおり、1-0でもうちは勝てば決まるということを考えれば、今日は2点を失いましたけど、しっかりとボールを奪う守備が今年のウチのチームの特長ということを考えれば、しっかりとボールを奪う守備をしたいと。これまでどおり、良い場所でボールを奪う、それはチームとして奪いどころを作るということをやっぱり徹底しないといけないと思います。特にフロンターレさんは、アタックゾーンにかけてのボールの動かし方は非常にスムーズなチームなので、そこに入られる前のところでしっかりと芽を摘むということも大事なポイントになってきます」

「それとここのところ、終盤に来てなかなか流れのところで点が取れていないということも事実です。ただ、今日は何度もチャンスを作っています。しっかりとボールの動かし方を整理しながら、ゴールチャンスを多くすると。もうそこに、今までどおりいい守備からの攻撃ということを徹底してやっていくだけだと思っています」

―結果は残念だったが、試合内容は決して悪くなかったと思う。後半になって相手が崩れかけていた。その直前までいって崩せずに点を取られた。その崩し切れなかったところはどういうところが原因か、相手の頑張りなのか?
「ペナルティエリアの角を取るということが、ひとつウチのコンセプトであるが、あそこを取った時に際どいボールをもう少しボックスの中に入れて人数をかけるというリスクを犯すべきかなということは現時点では思っています。もう一度ビデオを見直しながら、中の人数がどうなのか、あるいはボールを入れるタイミングがあるのかどうかといったところは検証しないといけないと思うが、やはり得点を奪うために相手の一番嫌なボックスの中にリスクを犯して入って行くと。入れていくということを勇気を持ってやる必要があるのかなと思っています」

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