2013.11.30

鹿島がC大阪下し、わずかに優勝の可能性残す…大迫・柿谷がそろって得点

大迫勇也
先制点を決めた大迫(右端) [写真]=白井誠二

 J1第33節が30日に行われ、セレッソ大阪と鹿島アントラーズが対戦した。

 勝ち点56で並び、ともにJ1優勝へわずかに望みを残す4位C大阪と5位鹿島の対戦は15分、鹿島にアクシデント。相手選手と接触したジュニーニョが負傷のため、中村充孝との交代を強いられる。21分にC大阪はゴール左45度の位置から丸橋祐介が左足で狙ったが、GK曽ヶ端準がわずかに触り、ゴール右へ外れた。

 鹿島は25分、右CKから岩政大樹が頭で合わせると、ボールが大迫勇也の足下へ。大迫は冷静に押し込んで、アウェーの鹿島が先制する。直後にC大阪はゴール右でFKを得ると、エジノが直接狙うが、ゴール右隅に飛んだシュートはGK曽ヶ端準が防いだ。

 先制を許したC大阪は38分、山口螢からのパスをエリア内正面で受けた柿谷曜一朗が、ボールを右足で浮かしてDFのチェックをかわすと、そのまま右足アウトサイドでゴール右へボレーシュートを決めて、同点とした。

 後半に入り59分、C大阪はシンプリシオのパスから柿谷がエリア内左でシュートするが、GKの正面を突いた。82分にもドリブルでエリア内正面に侵入した柿谷が右足で狙うが、枠の右へわずかに外れた。迎えた85分、鹿島はFKを得ると、小笠原満男がゴール前に送ったボールがDFの頭をかすめコースが変わり、中村が押し込んで、勝ち越し点を獲得。試合はそのまま終了し、鹿島が2-1で勝利した。

 首位横浜F・マリノスが敗れたため、鹿島は勝ち点を3差に縮め、優勝の可能性を残したが、得失点差が9離れているため、厳しい状況は変わらずとなっている。鹿島は12月7日に行われる最終節で2位サンフレッチェ広島とホームで対戦する。敗れたC大阪は、アウェーで浦和レッズと対戦する。

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