天皇杯4回戦が20日に行われ、横浜F・マリノスは延長戦の末に長野県代表のAC長野パルセイロに2-1で勝利を収めた。
試合後、先取点を記録した横浜FMのMF佐藤優平は以下のようにコメントしている。
「俊さん(中村俊輔)が入るとゲームが落ち着きます。みんながどこで動き出せばいいか分かっているから、タメながらスイッチが入るのが分かります。そういうのが中心選手。相手が疲れてきたのもあると思うけど、連動できました。90分で勝ちきりたかったですけど、ホント勝てて良かったです。仁(端戸仁)が入ってきて、斜めの動きなど連動が良くなりました。相手の後ろが5枚だとスペースがないからやりたいサッカーができない。最初はつなごうとしていたから、前半に失点してからバタバタしました。広島戦、浦和戦では相手にうまくハマったけれど、今日はスカスカでした」